今回は9月11日の初日挨拶、9月12日の公開挨拶のライブビューイング、9月19日の公開記念挨拶の計3回を見た。いずれも上映後。
9月11日初日挨拶
会場:新宿ピカデリー
時間:1520上映
出演者:武田綾乃(原作者)、小川太一(監督)、石原立也(総監督)
9月12日公開挨拶
会場:新宿ピカデリー
時間:0930上映
出演者:黒沢ともよ(黄前久美子 役)、朝井彩加(加藤葉月 役)、豊田萌絵(川島緑輝 役)、安済知佳(高坂麗奈 役)、戸松遥(黒江真由 役)、石谷春貴(塚本秀一 役)、小川太一(監督)
9月19日公開記念挨拶
会場:横浜ブルグ13
時間:1000上映
出演者:黒沢ともよ(黄前久美子 役)、朝井彩加(加藤葉月 役)、豊田萌絵(川島緑輝 役)、安済知佳(高坂麗奈 役)

前編は1/3くらいが新規シーンだったが、後編の新規シーンもそれくらいある。武田先生も学園祭の昭和喫茶が好き。小川監督、何でもいいと言われたので、挑戦してみた。服装は結構難しい。昭和の服は何なのか。久美子たちが思い描く昭和の服、スケバンにしてみた。あと真由の服はつばめとお揃い。ワイは奏の魔女服も好き。みんなが教室で楽しそうに写真を撮ってるところで、こっそり覗き込む奏がかわいい。
学園祭の演奏の選曲。小川監督、前編の「大江戸捜査網」と同じ分かりやすく、みんなを楽しませるような選曲を心掛けた。「Paraside has no border」になってるが、嵐の曲とかも候補にあった。石原総監督、久美子のユーフォ奏者の石倉に編曲してもらった。尺の都合で無理難題を押し付けた。演奏シーンの絵コンテは石原総監督担当。どうしても久美子寄りになっちゃうから、小川監督から修正を食らったらしい。
最後の自由曲メドレー「Echo of Tomorrow」。小川監督、始まりのイメージはあったけど、終わりはどうするか結構悩んでた。石原総監督、普通の編成なら前編がサンフェスで終わるだろう。関西大会ですでに「一年の詩」をやった。絶対難しいと思ったが、鶴岡音響監督に相談して、何とか形にできてよかった。
前編も言ったけど、小川監督が今回の劇場版制作におけるテーマは「繋ぐ」。TV版のエンディングは久美子先生の登場に対し、劇場版のエンディングは吹奏楽部の部員たちの移り変わり。みんなで演奏する「響け!ユーフォニアム」。タイトル回収の意図もあった。
劇場版の真由のイメージが変わる。戸松、TV版ではピリピリしたシーンが多かったけど、劇場版ではリラックスしたシーンが増えた。ワイは卒業式の辺りに真由の出番がほぼないことが少し気になる。
石谷、この作品、大事な場面で音を消す。無にするのもまた芸術。朝井、最後の北宇治高校の景色のシーン。誰もいないのに、まるで自分がいたようで、フラッシュバックして泣いた。思えばワイが初めて宇治に聖地巡礼したのは2018年。あの時の感動を忘れられない。制作陣のこだわりのおかげで、数多く聖地巡礼の目的地の中でも屈指の存在。
久美子と真由のオーディションとその後の大吉山。安済、台本をもらった時点で泣いた。テストも泣いて、鶴岡音響監督から「麗奈が特別なのは久美子の前だけだよ」と言われて、さすがと思った。TV放送時も物議になったが、アニメの最大な変更点は久美子が全国大会でソリを吹けなかったことだ。そうじゃないと芽生えない感情があるかもしれない。遺憾があるこそもっとリアルに感じるとも言える。
小川監督、作りきった。何十年経っても、辛いときに久美子のことを思い出してほしい。黒沢、悔いはない。色んな人に刺さる作品。中間管理職のおじさんとかも。ワイが一番すごいと思ってるのは「展開が分かっても人を泣かせる力」。「CLANNAD」を見たときからそう思った。間違いなく後世のアニメファンにも語り継がれる作品になるだろう。
9月12日の公式レポート



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